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08年度の内訳によると・・・
特養ホームなど介護施設の職員らによる虐待→70件
家庭内での虐待→1万4889件
家庭内での虐待では・・・
身体的虐待→64%
暴言など心理的虐待→38%
介護放棄→27%
同居人が虐待を行った判例がほとんどでなんと86%を占めたという。また死亡した24件はすべて家庭内での虐待であったようだ。
家族が介護疲れしていまい、日々のストレスが積み重なった結果ではないかと考えられる。介護を受ける人だけでなく、介護をする人へのケアも課題だ。うつ病を引き起こしてしまう介護者も多いという。
特に早期退院、自宅丸投げを促進している、介護崩壊の現状では老老介護が非常に多く、猛スピードで進む高齢化社会のなかで、虐待を防ぐ、もっとゆとりのある介護が行える環境を整えることが必須だ。