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看護師は昔よく話題になった3K職場の典型例とのことです。
夜勤により生活リズムが崩れたり、医療現場という命への関わりから、常にプレッシャーと闘っています。そして医療現場は比較的閉鎖てきな環境(特に病院)であることと、女性職場という特徴があります。
そのため仕事や人間関係に悩んでストレスを抱え、中にはバーンアウト(燃え尽き症候群)やうつ病になって辞めていく若い看護師がも多いという。実際に管理者が勤務していた病院でも、年に1人が2人は精神的なストレスからか、長期休養する看護師がいました。
看護の危機 人間を守る戦略
看護教育の病理―バーンアウト再生産のしくみ
看護師が働きやすい職場・看護師になりたい人が増える環境にはやはり国の力も必要であると思います。今回の出来事は故意であるかないかはわかりませんが、どんなにストレスや疲労がたまっても患者に危害を加えることがあってはなりません。今後2度とこのような事件が起きないことを願います。