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このポリフェノールは動脈硬化の抑制やストレス解消などに効果があるとされている。
しかし実は・・・
コーヒーにも赤ワインと同じぐらいのポリフェノールが含まれているというのだ。
このことは、ポリフェノール研究の第一人者として有名なお茶の水女子大大学院の近藤和雄教授の研究で判明したという。
<100ml当たりに含まれるポリフェノール含有量>
緑茶・・・115mg程度
赤ワイン・・・230mg程度
コーヒー・・・200mg程度
近藤教授によると、1日に摂取するポリフェノールのうち8割が飲み物っだったという。そしてその50%はコーヒーからによるものであったようだ。
近藤教授は以下のように話していたという。
「動脈硬化症や心筋梗塞が先進国の中でも少い理由は、お茶を飲むことでポリフェノールがだろうと思っていが、実はコーヒーを飲んでいたためではないか。日本人がコーヒーをこんなに飲んでいたことに驚いた。」
このポリフェノールは動脈硬化を防ぐだけではなく、気持ちを落ち着かせたり気分転換する効果もあるという。
生活習慣病の予防だけでなく、ストレス疾患やうつ病などを予防する意味でもゆったりカフェタイムを1日の中で取り入れることも大切かもしれない。