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沖縄医師会から会報として発表された「沖縄クライシス」。これは平均寿命の上位にあった沖縄県が、食生活の欧米化により近年平均寿命が大きく低下しているというものです。
この「沖縄クライシス」に興味深いNEWSがあった。前回は食事が欧米化しており、平均寿命を低下させたというものでした。
今回は逆に食事の欧米化が平均寿命の低下ではないと。男性の寿命は短くなっているが、女性の寿命はそれほど低下していないため、食事とは別の原因があるのではと考えられた説です。
寿命低下の原因は格差社会にあるというのです。沖縄県民の所得は全国で最低レベルで、ライクワークバランスが崩れる原因ではないかと考えられている。
貧乏はお金持ち
超・格差社会アメリカの真実
所得が低い→労働量を増やして給料UPを目指す→給料は上がっても肉体的・精神的負担がUP→飲酒やたばこ・うつ病や精神疾患・最悪の場合自殺してしまう
強いられる死 自殺者三万人超の実相
このように海外でも格差が大きい国は平均寿命が低いようです。
あくまで一説です。
もしこの説が当てはまるのでしたら、格差社会が広がっている今の日本人の寿命は低いかもしれませんね。
ストレスを溜めすぎずうまくライフワークバランスを取りましょうと政府からも提言がありますが、そんなに簡単ではありません。